土砂災害って雨が降りやんでからも危険！？

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こんにちは！ににぱぱです！

ようやく台風も過ぎ去りましたが、
被害にあわれた方はいなかったでしょうか？

伊豆大島の方も事前の避難勧告により被害の拡大が
未然に防げたようでホント良かったです。

「台風よ、もうくるな！」といった感じですね。

さすがに台風はもう来ないでしょうね。

さて、今回は土砂災害について少し書いてみたいと思います。

土砂災害って土砂の移動が原因となる災害のことを言います。

主に地滑り、がけ崩れや土石流などがこれにあたります。

先ず地滑りです。

これは地下水の急激な増加によって地下で地面が滑る現象です。

降雨や融雪期に地下水の急激な増加によって発生することが
多いようです。

次にがけ崩れです。

急傾斜地で地中の岩石が風化することにより斜面の表層部分が
重力に逆らえず急速に滑落する現象です。

豪雨や地震が誘因となって発生ことが多いようです。

最後に土石流です。

土石流は渓流に沿って水を多量に含んだ土石が急速に流下する
現象です。

川底の石ころが大雨の時に独りでに動き出すケースは稀で、
ほとんどの場合は上流部で起きたがけ崩れが引き金になって
発生するようです。

崩壊した土砂が川になだれ込み、川の水や川底の岩石を
巻き込んですごいスピードの流れで被害を増大させるというもの。

火山のある地域で川底に大きな石がゴロゴロしている川の流域が
危険で、こちらも災害の発生はやはり大雨が起因となるようです。

何れの災害パターンも主に大雨が起因となりますが、
雨が降りやんでからも油断出来ないようです。

雨水の多くは地面に浸透していき地下水となりますが、
雨が降り止んだとしても地下水としては雨の影響で
水量が増加した状態で流動しているわけで、
こういった状態では地盤の緩んでいる地域では、
いつ土砂災害が起きても不思議ではないのです。

なので私なんかに言われるまでもないでしょうけれど、
危険と思われる地域にお住まいの方は、
雨が降りやんでからもしばらくの間は山奥で山鳴りがしたり、
川の水が急に少なくなったりするなどの前兆現象のようなもの
に是非ご注意してくださいね。

私のようなものが書いたブログが少しでも悲惨な災害を
未然に防ぐための一助になれれば良いなと思い、
今回はこういった話題に触れてみました。

今回は以上となります。

それではみなさんの今日一日が最高の一日でありますように！

ではまた明日！

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タグ：土石流 がけ崩れ 地滑り 土砂災害 災害原因