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日本食が世界無形文化遺産に登録!ところで無形文化遺産ってなに? [雑学関連記事]

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こんにちは!ににぱぱです!

今日はニュース報道にもなっている無形文化遺産について
書いてみます。

先日、日本の食文化でもある”和食”が、
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の事前審査で、
無形文化遺産への登録が勧告されたそうです。

ユネスコへの提案書には、和食というのは
”自然の尊重”の精神のもと、できるだけ食材の
持ち味を生かす工夫に特徴があると説明し、
その上で健康長寿の源、肥満の防止に役立つ
ことを強調しているそうです。

この件については日本国民として凄い名誉なこと
なんですが、自分自身あまり和食というのを日常的に
食べていないのでちょっと微妙な感じがしています。

スーパーとかで食材の買い物をしても、手にとって購入
する食材はよく見れば海外製の物が多いですよね。

納豆食べて和食だーと言っても、その納豆ですら海外製の
大豆を使用したものだったりして、ちょっと複雑な感じです。

納豆以外にも海外製の食材を使った和食系のものって
結構ありますよね。

なんとなく品質面で海外製の食材はちょっと怖い感じが
するので、本当ならばやっぱり日本製のものを選びたい
んですが、悲しいかな安いのでついつい海外製のものを
選んで購入してしまうんですよね。

話題のTPPも他国との交渉がどうなるか分からなくなって
きているので、皮肉にも益々日本製の食品から離れて
いきそうな気がすると私的には感じています。

まあ気持ちとしては、無形文化遺産に選ばれようが
選ばれなかろうが、日本の農家の方々が丹精込めて
作った農作物を出来る限り選んで食したいとは思って
はいますよ。ホントに。

あっちなみに韓国のキムチも同時に選ばれたようです。

さて、ちょっと話を戻しますが、無形文化遺産ってどういう
ものか知ってますかね?

自分自身があまり詳しく知らなかったので、簡単では
ありますがこの機会にちょっと調べてみました。

もし子供さんとかから質問された時にでも参考にして
もらえればうれしく思います。

じゃあ、早速説明していきますね。

無形文化遺産とは、民族文化財、フォークロア(古く伝わる
風習・伝承など)、口承伝統(口から口へと語り伝えられて
きた事)などの無形のものを保護対象とすることを目指した
もので、以下の5つの分野に分類されています。

1.口承による伝統及び表現
2.芸能(民族音楽・ダンス・劇など)
3.社会的慣習、儀式及び祭礼行事
4.自然及び万物に関する知識及び慣習
5.伝統工芸技術

「和食=日本人の伝統的な食文化」ということでユネ
スコに登録申請を行っていたようです。上記の分類で
いくと1と3の複合ということになるんでしょうかね。

ちなみに、フランス美食術、地中海料理、メキシコ、
トルコの伝統料理といった食文化が社会的慣習として
既に登録されているようで、和食も同様の分類だー、
ということで申請に至ったんでしょうね。

本日は以上になります。参考になったでしょうか?

ちょっと難しいかったですね・・。

それではみなさんの今日一日が最高の一日でありますように!

ではまた明日!


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