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エイプリルフールの起源とは? [雑学関連記事]

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こんにちは!ににぱぱです!

早くも3月に入り、春はもう目の前まで来ていますよね。
私としては寒いと結構体に堪える年齢になってきたので、
早く暖かくなって欲しいのですが、
実は花粉症体質でもあるので、
春という季節は一年を通して一番好きな季節ではあるのですが、
何だか複雑な気持ちになりますね。
皆さんは春はお好きでしょうか?

さて今日は、まだ少し早いですが4月1日の
エイプリルフールの起源に関するお話をしてみたいと思います。
皆さんご存知の通り、4月1日は、
罪のないウソをついても許されるという日です。
日本では「4月馬鹿(ばか)」とも言ったりしています。
一方英語では、「April Fools’Day (万愚節)」といい、
「April Fool」と言えばこの日にだまされた人や
ウソそのものを指すそうです。
欧米では、放送局や新聞が明らかにウソと分かる報道をしたり、
Webサイトが遊び心たっぷりのページになるなど、
大々的なおふざけが行われるそうです。

エイプリルフールの起源については諸説あって、
古代のヨーロッパでは、春分祭を1年の区切りとし、
春分の日としていた3月25日を年初として、
4月1日まで春の祭りを行っていたそうです。
フランスでは16世紀に暦が改正されて
1月1日が年初となりましたが、
そのときに新暦に反対した人々が旧来通り、
4月1日を「ウソ」の新年として祝って
バカ騒ぎをするようになったのが始まりという説が一つ。

また、インドでは、春分の後3月末まで仏教の修行が行われ、
その間は悟りの境地にあるものの、
修行が終わった4月1日は迷いの世界に戻ってしまうので、
この日を「揶揄節(やゆせつ)」と呼び、
からかいの行事を行っていたそうです。
それがヨーロッパに伝わってエイプリルフールになったという説が一つ。

更にノアの箱舟からの説で、洪水がおさまってきた頃、
ノアは陸地を探すためにハトを放ったそうですが、
ハトは陸地を見つけることが出来ずに戻ってきてしまったそうです。
これが4月1日のことで、この日は無駄なことをさせられる日になった
ということからエイプリルフールになったという説。

それから、古代ローマの祭りからですが、
古代ローマでは、この日は無礼講で主人が奴隷に仕えたり、
Fool(道化師)が聖職者や君主になったりしたことから、
Foolの日と言われたという説があります。

そして最後に日本ですが、 エイプリルフールは、
中国経由で江戸時代に伝わったそうです。
当時は「不義理の日」といって、
日頃ご無沙汰している知人に手紙を出し、
日頃の不義理を詫びたそうです。
当初は現在のようなウソをついたりするものとは
ちょっと違っていたようですね。

以上のように、エイプリルフールの起源は複数あることから、
実際のところはどれが正しいとかいうのは良く分かっていない、
というところなんでしょうかね。

本日は以上になります。参考になったでしょうか?

それではみなさんの今日一日が最高の一日でありますように!

ではまた明日!



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