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STAP細胞という万能細胞の研究成功が発表されました! [ニュース関連記事]

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こんにちは!ににぱぱです!

昨日になりますが、
同じ日本人として誇りとも言える凄い発明の報道がありましたね。
ニュ-スを見た方も多いとは思いますが、
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)など
日米の共同研究チームが、
あらゆる細胞に変化できる万能細胞を世界で初めて作製することに
成功したというニュースです。
この万能細胞は、「STAP(スタップ)細胞」
(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得
=Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency=細胞)
と名付けられたそうです。

しかもこの大発明ですが、
研究リーダーが小保方晴子(おぼかた・はるこ)さんという女性の方です。
私の偏見かもしれませんが、こういった大発明って
白髪頭の年配研究者が多いようなイメージがありましたが、
小保方さんはお若い女性の方ということで、
自分の中でギャップみたいなものを感じてしまいました。

それで、このSTAP細胞ですが、
京都大・山中教授により発表されノーベル賞受賞にもなった
iPS細胞よりもいろいろと優れている細胞のようです。

どんなところかというと、
先ず細胞の作成効率ですが、
iPS細胞よりも高いそうで、且つ細胞の作成期間も
iPS細胞では2~3週間かかっていたが、
この期間より短かったそうです。

また、iPS細胞でリスクと言われていた
ガン化の問題も無いそうです。
更にはiPS細胞では出来なかった胎盤組織の分化も
可能とのことです。

現段階ではまだマウス実験の段階ですが、
早急な人体への影響確認が望まれるでしょうね。
この研究が実用化されれば、
様々な医療分野で役立つことが出来ますので
本当に楽しみですよね。

例えば、病気やけがなどで機能を失った細胞や組織を
移植で元通りにする再生医療や、
創薬(医学、生物工学および薬学において薬剤を発見したり
設計したりするプロセスのことです)への応用が期待されています。

iPS細胞の再生医療では、
理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが
加齢黄斑変性という目の病気治療を目指し、
昨年から臨床研究を始めていて、
今夏にも世界初の人への移植が実現するとのことです。
更に今回のSTAP細胞も加われば、
日本どころか世界の医療技術が飛躍的に向上するでしょうから、
研究者の方々には体に気をつけて是非頑張って頂きたいですよね。

本日は以上になります。

それではみなさんの今日一日が最高の一日でありますように!

ではまた明日!


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